佳境に入って視聴率も好調なNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の放送が今月いっぱいとなった。喜怒哀楽が激しいヒロインの女流落語家・青木喜代美を演じて、高い評価を受けているのが、若手女優の貫地谷しほり(22)。この先、朝ドラ・ジンクスを打ち破り、大女優へと出世できるか。
最終話(29日放送分)までの収録は、すでに終了。クランクアップ会見で貫地谷は「この役をやりたくて、去年の今ごろはオーディションを受けていた。撮影の最初は、長いなぁと思ったけど、あっという間だった。感謝でいっぱいです」と涙ぐんだ。
朝ドラのヒロインは、選ばれたときこそ注目を浴びるが、放映時が役者人生のピークになるケースも多い。のちの作品に出演しても、視聴者は“朝ドラのヒロイン”と比べて評価しがちで、制作者側も大胆な起用、演出に踏み切れないためだ。
もっとも貫地谷の場合、主役は今回が初めてだが実質的なデビュー作だった2004年の映画「スウィングガールズ」以降、ドラマ「花より男子2」「風林火山」や映画「愛の流刑地」「包帯クラブ」などに出演し力をつけてきた。日本映画テレビプロデューサー協会の08年エランドール新人賞も受賞している。
「ちりとてちん」で母親役の和久井映見(37)が「小さい体で、ヒロインという大変な役なのに、みんなに気を配り、ベテランを引っ張ってくれた」と言えば、遠藤理史チーフプロデューサーも「いい脚本にいいスタッフ、とくに天才少女を得たことが大きかった」と、貫地谷を絶賛したほど。(izaより)
2008年03月11日
ちりとてちん、朝のヒロイン貫地谷しほり
posted by kin at 09:01
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